Flour Party
創作小説を載せています
[13] [12] [11] [10] [9] [8] [7] [6] [5] [4] [3]
嘘だと思いました
すべてを拒絶しました
それほどまでの闇だったのです
闇に呑まれた私は 踠き 苦しみ
そうして進むことをやめました
すべてを捨てるほどに濃厚な闇だったのです
嗚呼 偉大なる恩師よ
会ったこともない貴方の言葉に
一体どれほど助けられたことでしょう
私の夢が一つ 音もなく消えました
嗚呼 赫々たる恩師よ
貴方がこの世にいなければ
私は今この瞬間に生きてはいなかったでしょう
私の夢は一つ 儚き幻夢となりました
「スキノチカラヲシンジナサイ」
御言葉こそが私の生であり
貴方の存在こそが私の命でした
貴方のいないこの闇の中で
一体私にどうしろとおっしゃるのですか
私の生きる意味は また亡くなってしまったのです
嗚呼 巍然たる恩師よ
なぜ笑うのです?
ええ 私に向ってではないことくらい知ってます
嗚呼 卓越したる恩師よ
どうか笑わないで下さい
不謹慎で この上ない無礼ではありませんか
私まで笑ってしまうのです
「好きの力を信じなさい」
嗚呼 憧れの恩師よ
その飄々とした態度で
いとも容易く闇を祓ってしまわれるのですね
「好きの力を信じなさい」
嗚呼 目指すべき恩師よ
なんと摩訶不思議なことでしょう
貴方が私の光であったように
私も誰かの光になりたいと思うのです
「好きの力を信じなさい」
ならば信じてみましょう
こんなにちっぽけな私でも
きっと私にしかできないことがあるはずです
私に纏わり付いていた闇はもはやありません
いつか貴方の前に 恥じなき私が立てるように
「好きの力を信じなさい」
そうして私は筆を強く握るのです
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
水木大先生に対する、言い尽くせない感謝と尊敬の念が溢れて止まらなかったんです…意味不明な文になってしまっている辺り、私の力不足です(´・ω・`)
これからも上手に文が書けるように精進し、将来立派な小説家になってみせます!!
改めまして、水木先生、今までたくさんの作品を作って下さりありがとうございました!向こうでの第二の人生を存分に楽しんで下さい!本当にありがとうございました(ノД`)・゜・。
PR
この記事にコメントする
← おかま言 HOME 300字小説 「虚無と壮大」 →
HN:
傘屋
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
読書・ゲーム
(04/28)
(04/21)
(04/14)
(03/17)
(02/17)